クレジットカード現金化で換金率100%を超えることはあるの?
クレジットカード現金化では、最大換金率98.8%なんて表記をよく見る。
これは、あくまで最大値であり、利用金額数百万円での現金化なら適用されるが少額の現金化では適用されないというのが現金化の常識だ。
しかし、キャンペーンも見てみると換金率がアップするものがあり、3%~5%の換金率がアップすると書かれている。
この最大換金率とあわせると換金率が100%を超えてしまい利用者が得することになるが、はたしてクレジットカード現金化で換金率が100%を超えることはあるのだろうか?
ここではクレジットカード現金化の100%を超える換金率について話そうと思う。
業者での取引で換金率100%を超えることはない
クレジットカード現金化業者には最大換金率98.8%なんて表記もあるが換金率が100%を超えることは絶対にない。
というのも、換金率100%以上での取引をしてしまうと現金化業者が損をする取引をなってしまうため、する価値がないからだ。
また、現金化の手数料も業者が負担することになるので相当な金額の損となる。
利用金額を何百万にしようともこれは絶対なので、業者を使った現金化で換金率100%以上にするのは諦めたほうが良いだろう。
とはいえ、業者を使った方法ではダメでも、他のクレジットカード現金化の方法なら換金率100%を超えることもある。
その方法とはクレジットカード現金化を自分でする方法である。
自分でする現金化なら100%を超えることもある
自分でする現金化とは、自分でクレジットカードで商品を買い、それを売却することで現金化することだ。
この現金化では自分で商品を売買するため現金化業者に手数料を支払う必要がなく、売却値段をそのまま換金率として受け取ることができる。
そして、その商品が定価より高くなったプレミア品であれば、換金率100%を超えて現金化をすることができるのだ。
- ゲーム機
- ブランド品
- 酒・骨董品
- 時計・洋服
これらの商品は比較的に需要によって換金率が変動しやすい。
近い例で言うならニンテンドーが発売した『スイッチ』なども定価の150%近い値段で売られている。
つまり、プレミア品を狙って転売で現金化をすれば換金率100%で現金化することができるのである。
自分でする現金化は難しい
とはいえ、この方法に何のデメリットも無いわけではない。
高い換金率で現金化ができる代わりに利用者はこのようなデメリットを受けることになる。
- リサーチに手間と時間がかかる。
- プレミア品を見極める知識が必要。
- 失敗すると換金率50%前後での現金化になる。
- 時間と共に価値が上下することがある。
まず、プレミア品の現金化をするためには、どの商品が売れるのかを見極めなければならない。
そのため、多くの知識と手間と時間がかかってしまう。
また、読みが外れてプレミアにならなかった場合は換金率50%前後での現金化になってしまうこともめずらしくない。
そのため、換金率を100%以上にすることはかなり難しいと言えるだろう。
現金化で換金率100%は現実的ではない
自分でする現金化なら換金率100%も不可能ではないが、現実的に考えると換金率100%以上にすることは難しい。
背取りや転売といった知識を持っている人だけに使える方法だと言えるだろう。
知識を持たずにしてしまうと無駄に損をすることになってしまうので、そういったノウハウを持たない人は換金率の高い現金化業者を利用するようにしたほうが良いのではないだろうか。
自分の経験やノウハウからどちらの方法をするか決めてクレジットカード現金化をするのが一番効率の言い方法だと思われる。