「換金率85%で現金化をしますよ!」
このように言われたとき、多くの人は利用金額10万円なら85,000円の現金が受け取れると考えることだろう。
しかし、実際の取引では85,000円を受け取ることはできず、もっと低い換金率での取引となってしまう。
というのも、クレジットカード現金化では換金率とは別途に手数料が取られてしまう可能性もあるからだ。
クレジットカード現金化で高換金率で取引をしたいなら現金化の手数料について詳しく知っておかなければならない。
ここではクレジットカード現金化の手数料について話していこうと思う。
クレジットカード現金化の手数料とは?
クレジットカード現金化の手数料とは、
- 振込手数料
- 商品送料
- クレジットカード決済手数料
- 消費税
の4つからなる利用者が負担しなければならない費用のことを言う。
冒頭でも言ったように、この手数料は換金率とは別途に換算されているため換金率から引かれることになる。
つまり、換金率を言われたとしてもその金額が入金されるとは限らないということだ。
そのため、換金率を正確に比較するためには手数料を確認しておくことが大切となる。
クレジットカード現金化の手数料は業者によって違う
「手数料の項目が決まってるってことは手数料は一定なの?」
と思われるかもしれないが、実は現金化の手数料は一定ではなく業者によって異なる。
なぜなら、クレジットカード現金化の手数料は業者のさじ加減によって決められたものであり、実際にはそこまで手数料はかかることはないからだ。
そのため、手数料が無料の業者がいたり、逆に20%~30%の法外な手数料をとってくる業者などさまざまな業者が存在している。
現金化の換金率を聞くときに、手数料の金額も一緒に確認して比較するようにすると優良店を見つけやすくなるだろう。
クレジットカード現金化では手数料を含めた入金額の確認が大切
クレジットカード現金化の手数料は業者によって異なり、換金率に直接影響する項目なため絶対に確認しなければならない。
もし、現金化業者に85%以上の換金率を提示されたとしても大抵はそこから手数料が引かれることになるので、手数料も確認して換金率の高い優良店を見極めなければならない。
この手数料は多くの人が騙されやすい要素のひとつなので、こちらの記事をブックマークしておいて実際に現金化を利用するときは手数料についてもう一度確認しながら、最終的な入金額も一緒に聞きだすことを忘れないようにしたほうがいいだろう。